
エックスサーバーに新しいデータベース(MySQL)を作ってみます。
サーバーパネルを開く
まずはエックスサーバーにログインして、サーバーパネルを開きます。
サーバーパネル
https://www.xserver.ne.jp/login_server.php
ログインの方法が分からない方は以下を参考に。
エックスサーバーの管理画面に行くには
http://snagimo.com/how-to-go-control-panel-of-xserver
サーバーパネルを開いたら「データベース」欄の「MySQL設定」を押下します。
MySQL追加
「MySQL設定」画面を開くと、以下の5つのタブがあるので、その中から「MySQL追加」タブをクリックして追加画面を開きます。
- MySQL一覧
- MySQL追加
- MySQLユーザ一覧
- MySQLユーザ追加
- MySQLバックアップ
追加画面ではデータベース名を入力します。データベース名はサーバーID が接頭辞になり、その後にアンダースコアに続く部分が任意で設定できます。
データベース名: サーバーID_任意の名前
名前が入力出来たら「MySQLの追加」ボタンを押下します。
MySQLユーザ追加
続いて MySQL ユーザーを追加します。MySQLユーザーとは、データベースへのテーブルの作成、更新、参照などのアクセスを行う利用者のことを指します。
ユーザーを追加するには、同じく MySQL設定画面から「MySQLユーザ追加」タブを開きます。
ここでも設定できるユーザーIDは、サーバーID が接頭辞、その後にアンダースコアに続く部分が任意、という形になります。
MySQLユーザーID: サーバーID_任意の名前
ユーザーID にはさらにパスワードも設定します。
例はデタラメなユーザーIDにしていますが、管理しやすい適切な名前を付けます。パスワードは常時使用が必要になるものではないので、セキュリティの強固なものを設定しておきます。
入力内容が良ければ「MySQLユーザーの追加」ボタンを押します。
アクセス権の設定
作ったばかりのデータベースにはアクセス権を持ったユーザーが設定されていません。先ほど作成したデータベースに、これまた先ほど作成したばかりのユーザーを設定します。
「MySQL設定」画面から「MySQL一覧」タブを開きます。一覧で先ほど作ったデータベースの「アクセス権所有ユーザー」を見ると「ユーザーはいません」になっています。
「アクセス権未所有ユーザー」から先ほど作成したユーザーを選択し、「追加」ボタンを押します。
以上で、
- 新規データベースの作成
- ユーザーの作成
- アクセス権所有ユーザーの割り当て
すべてが完了です。