Windows でパスを通す方法

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Windows のシステムにパスを通す基本的な方法です。

2種類の方法

パスを通す方法には2種類の方法があります。

  • GUI から行う方法
  • CLI で行う方法

GUI によって案内に従いながらマウスを使って行う方法。もう1つは、CLI によるコマンドを実行する方法の2種類です。

GUI を使った方法

GUI から行う方法には、コントロールパネルで設定する方法とツールをインストールして行う方法の2つの方法があります。初めての人には、コントロールパネルから行う方法が一番分かりやすく、手っ取り早いかもしれません。

コントロールパネルで設定する方法

画面の一番左下にある Windows のスタートボタンの上で右クリックします。

右クリックするとメニューが表示されるので、その中から「システム」を選択します。

コントロールパネルのシステム設定が表示されるので、さらに左サイドのメニューから「システムの詳細設定」を開きます。

「システムのプロパティ」ウィンドウが表示され「詳細設定」タブが開いているのを確認したら、ウィンドウの下部から「環境変数」ボタンを見つけ押下します。

すると環境変数ウィンドウが新たに開き、下部の「システム環境変数」欄から「Path」を選択し、ここをダブルクリックするか、「編集」ボタンを押下します。

システムの環境変数に「Path」として登録されているパスがずらっと並んで表示されます。ここで右サイドに並ぶボタンの中から「新規」を選び押下します。

最後にテキストエリアに追加したいパスを入力して「OK」ボタンを押せば、登録が終了しパスが通ります。

ここでは java を実行するパス C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_66\bin を新たに追加しました。

ツールを使った方法

GUI を使う方法には、もう1つツールをインストールして行う方法もあります。こちらのほうが環境変数の管理は楽になります。

Rapid Enviroment Edit を使ってパスを通す
http://snagimo.com/use-rapid-ee-for-add-path-into-system

CLI を使った方法

パス一覧を確認する

CLI で環境変数「Path」に登録されているパスを表示させるには path コマンド、もしくは echo %path% を使って変数を表示させます。

パスを追加する

パスを追加するには setx コマンドを使います。setx は環境変数を設定するコマンドです。パスを追加する構文は次のようになります。

setx /m path "%path%;パス"

/m をオプションに付けることでシステム環境変数にパスを追加することができます。実行してみます。

setx /m path "%path%;C:\ProgramData\Oracle\Java\javapath"

次の画面は実行に失敗した例です。

エラー: レジストリ パスへのアクセスが拒否されました。

これは、管理者権限がないのに users ディレクトリより上の階層の設定を変更しようとしたために起きたエラーです。解決策は、コマンドプロンプトを管理者権限で開くことです。

実行が成功すれば次のようなメッセージが表示されます。

成功: 指定した値は保存されました。

パスが通っているかの確認

再度パス一覧を表示させ、パスが通っているか確認します。

新たに登録したはずのパスが表示されません。それもそのはずで、一度 CLI を閉じないと新たなパスが反映されないような仕様になっています。

再度開いてパスを表示するときちんと表示されていますね!