WSLでJupyterを動かす

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Jupyter Notebook (ジュピター・ノートブック) とは、記述したプログラムをその場で実行し、実行結果をノートブック形式で記録できるローカルサーバ・ツールです。Windows で Jupyter を導入する方法は色々ありますが、今回は WSL を使ってインストールしていきます。

ポイント

WSL でも Jupyter は簡単に導入できる

  • pip3 を使ってインストールする
  • コンソールから Jupyter を起動すると、ログイン用のURLが出力される
  • ブラウザから トークンを含んだ URL にアクセスすることで Jupyter Notebook にログインできる
  • Jupyter の終了はコンソールで ‘Ctr + c’ キーを押す

ここから先は、Windows にて WSL(Windows Subsystem for Linux) のセットアップが済んでいることが前提です。

Python のパッケージマネージャである pip が未導入であれば、まず pip をインストールしておく。Python3向けpip のパッケージ名は ‘python3-pip’ です。

sudo apt install python3-pip

Python3 では pip3 を利用。まずはパッケージマネージャ自身を更新

pip3 install -U pip

root にスイッチ(Jupyter のインストールには管理者権限が必要なため)。

su - root

Jupyter をインストール。

sudo pip3 install jupyter

root からログアウト。

exit

Jupyter Notebook のカーネルを起動。

jupyter notebook

コンソールに表示されるURL(トークンを含めて)をブラウザのアドレスバーに入力してローカルサーバに接続。Jupyter Notebook にログインされ、画面が表示されます。

Jupyter を終了するにはコンソール上で ‘Crl + c’ キーを押すことでカーネルを停止できます。

Shutdown this notebook server (y/[n])? と聞かれるので y を入力。

これで Jupyter が終了します。